紹介

楽団紹介





1982年4月、梁川中学校のOB3人の「先生、吹奏楽団※作っぺ!!」という一言から梁川交響吹奏楽団が誕生しました。
(※作っぺ→作りましょう)
当初のメンバーは梁川中学校吹奏楽部のOB26人で、当時梁川中学校の教諭だった音楽監督、板垣忠直が指導にあたりました。 同年9月、福島県吹奏楽コンクールに初出場。福島県一般の部の代表として東北大会に出場し、銀賞を受賞しました。

【海外演奏】
1985年8月 アメリカ合衆国
      コロラド大学、オハイオ州のケタリング市、スプリングフィルド市などの招きで13回の演奏会を開催
1991年7月 オーストラリア
      ヴィクトリア州スワンヒル市、サウスオーストラリア州ミリセント市の招きで5回の演奏会を開催
1999年1月 スペイン
      アランフェス市の招きで、ジョイント演奏会を開催

【国内での活動】
1993年 第8回国民文化祭「いわて93」に参加
1994年 第9回国民文化祭「みえ94」に参加
1995年 第50回ふくしま国体、および身体障害者スポーツ大会の式典音楽に参加

その他、
定期演奏会や県内各地での依頼演奏、成人式などの各種式典、夏祭りでの演奏、小中学校の鑑賞教室、講習会のモデルバンドなど、幅広い活動を行っています。

【受賞歴】
1990年 梁川町ふるさと大賞
1992年 福島県吹奏楽連盟表彰
1993年 福島県文化振興基金顕彰受賞
1998年 東北吹奏楽連盟表彰
2002年 福島県吹奏楽連盟表彰

梁川町について・・・
福島県の北のはずれ、宮城県との境にある静かな町、ここが私達のバンドの所在地です。
東北の雄藩「伊達氏」が戦国の時代に400間守護大名として支配した古い町。
人口約20,000人程の小さい町ですが、吹奏楽団のほか、女声、男声、混声など5つの合唱団がある音楽の町です。
2006年1月1日に梁川町・伊達町・保原町・霊山町・月舘町の5町が合併して伊達市になりました。





常任指揮者  清野 茂徳


専門教科は数学であるが,楽理を故斎藤一次氏,斎藤千恵子氏,指揮を久保田悠太香氏に師事。
吹奏楽指導については,故板垣忠直氏,故尾形秀重氏に指導を受ける。
東日本大震災後は、東京藝術大学名誉教授山本正治氏から指導を受けている。
学生時代から一般バンド「保原シンフォニック・ウィンド・アンサンブル」の指揮・指導を行った。
小・中学校教員時代は、自校の器楽合奏指導,オーケストラ指導,吹奏楽指導を行った。
さらに、平成7年に開催された「ふくしま国体」では,県国体局に勤務し,式典音楽係長として
       冬季・夏季・秋季大会の開・閉会式の式典音楽をまとめ上げ,国体大成功の一躍を担った。

国体終了後は,幼稚園・小学校・中学校の管理職として長く務め,平成27年3月末で退職。
現在、伊達市にある幼保連携型認定こども園大田の園長として,第二の人生をスタートさせ,毎日かわいいこども達と楽しい日々を過ごしている。

本楽団の常任指揮者
伊達市楽友協会会長
伊達市吹奏楽きらめき事業推進会議顧問
福島県吹奏楽連盟県北支部顧問








名誉音楽監督  板垣 忠直

1982年の創立以来指揮を続け、音楽監督に就任。

福島大学学芸学部卒業。
声楽を酒井 弘、ピアノを左藤広市、楽理を熊田為宏、指揮を汐沢安彦、吹奏楽を須田輝之の各氏に師事。
福島市音楽堂やブラジル国ベレン市などで11回のリサイタルを開催。
吹奏楽曲、合唱曲の他、町村民の歌や校歌などの作曲。
全国育樹祭うつくしま未来博覧会のイメージソングの編曲も担当した。

*1984年 ブラジル国パラ州政府よりデプロマを受ける
*1985年 アメリカ合衆国コロラド州スプリングフィルド市よりコミニュティーオブプライドを受ける
*1999年 福島県文化振興金顕彰 福島市教育文化功労賞
*2004年 ロシア共和国よりサンクトペテルブルグ建都300年記念メダルを受ける
昨年 日本ラトビア音楽協会の顧問に推された
2006年4月合唱団を率いスウーデン ラトヴィアで 4回の演奏を行い好評を得て帰国





梁川交響吹奏楽団海外演奏












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